すまい給付金申請のための住宅ローン契約書

すまい給付金の申請には次の書類が必要。

書類
不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本(原本)
住民票の写し(原本)
個人住民税の課税証明書(非課税証明書)(原本)
工事請負契約書または不動産売買契約書(コピー)
住宅取得に係る金銭消費賃借契約書(住宅ローン契約書)(コピー)
給付金受取口座を確認できる書類(通帳等)(コピー)

ここにある、住宅取得に係る金銭消費貸借契約書が必要なのだけど、住信SBIネット銀行でローンを組んだので紙の書面がない。

こちらのサイトから手順に従って申し込んだら、住宅ローン契約書控えを簡易書留で送ってくれたんだけど、実際の書類を見たら契約内容をブラウザで表示したものをただ印刷しただけだし、もちろん印紙もついてないので、実際に申請書類として有効なのか不安になってしまった。

詳しい人に聞いたら、ネットでの契約の場合には印紙がなくても、「ご契約関連書類」として、「お客様がいついつに確認・同意した規定類は下記です。」といった文言が記載されていればローン契約書の控えとして有効になるそうで安心しました。

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play.google.com

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

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  • 作者:千日 太郎
  • 発売日: 2018/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

住宅売買契約からローン決定までの時間が短すぎ

飯田グループの建設メーカーから一戸建てを購入したんだけど、住宅ローンを決定するまでの期間が短すぎる!

ネット銀行も含めていくつかの銀行を比較して借り入れしたかったのだけど、仲介業者からは売買契約から3週間以内に決済をしないと言われて、この期間内で住宅ローンを組める銀行がだいぶ絞られてしましました (もしかすると、仲介業者が優秀な人でであれば、売り主と交渉して期間を伸ばしてもらえたかもしれない、という印象はあります)

都市銀行であれば2週間程度で本審査まで完了するのだけど、繁忙期ということもあってか、ネット銀行の場合は3週間以内に本審査まで完了する銀行は少なかったようです。

いつ良い物件に出会えるかわからないので、家を買う計画がある場合は、売買契約時にはすぐに住宅ローンの申請をできるように準備しておく必要がありますね。

住宅ローンの申請には、

  • 住民票(世帯全員分で本籍の記載なし、マイナンバーの記載なし)
  • 直近の課税証明書
  • 印鑑証明
  • 源泉徴収票

が必要になったので、ここらへんの書類は取得できる状態にしておく必要があるので、これから家を買いたいと思う人は気にかけておくと良いと思います。


以下、ローン計算アプリの紹介です。

play.google.com

Webの場合は次のサイトが便利でした。

loan.mikage.to

火災保険の外交員の方に保険内容についてお話を聞いた時のメモ

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

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火災保険

  • 火災保険の額の目安は、全焼した場合に建て直すに必要なお金。
  • 最低1000万円あれば家は建て垂れる。
  • 地震の場合も含めて、1000万円を用意できれば住める家は確保できる。
  • あまりに高い補償額を設定しても支払われない場合がある

水災特約

  • まずはハザードマップで対象地域の水災の危険性を確認
  • 最近はゲリラ豪雨で水災になることも増えてきている
  • 床下浸水の場合にシロアリ駆除剤をやり直したり、エアコンの室外機を修理することが多い

地震保険

  • 保険の支払いは国に保証されている
  • 代理店は手続き業務だけなので、どの保険に入っても保険料は同じ
  • 地震保険料は年々値上がりしているので、5年などの長期で加入しておく方がお得

その他

  • 家に入られる空き巣被害はそれほど多くない
  • ただ、庭においてある自転車とかタイヤなんかを置き引きされることはある
  • 標準でカギのトラブルや水回りのトラブルに対応してくれている場合が多い
  • なので、まずは保険でカバーできないかを確認するため、トラブル時の連絡先をメモしておくと良い

ローンの計算に便利だったアプリ play.google.com